湯沢のスキー場は東京から新幹線でも車でも日帰りに便利ですね。
中でも岩原スキー場は、初級・中級者向けのコースが多く、山頂からの景色も絶景です。初級・中級者の方でも山頂から滑り降りることができます。
今日は岩原スキー場を中級者の方が2~3時間を使って十分に楽しめる滑走コース(山麓リゾートセンター1から出発し山頂まで上がり一気に滑り降りる)を紹介したいと思います。
<今日までの岩原スキー場ゲレンデ状況はこちら>
・岩原第1日目⇒2016年12月30日
・岩原第2日目⇒2016年12月31日(大晦日)
・岩原第3日目⇒2017年1月1日(元旦)
・岩原第4日目⇒2017年1月2日
Contents
2017岩原スキー場ゲレンデマップ
このあと紹介するコース名とゲレンデマップの数字は連動しています。
※おせっかい:第1という名の付くリフトは下記3つあるので間違えやすいです。待ち合わせ等で「あれ?」とならないようにゲレンデマップでよく確認し注意しましょう。
■第1パラレルリフト(山麓左側)
■第1ペアパラレルリフト(山麓右側)
■第1ロマンスリフト(岩原スキー場で一番奥のロマンスコース)
2017年1月7日(土)、3連休初日、ついに10.フロントコースがオープンし全エリア滑走可能(一部滑走不可コース有)となりました。山頂から山麓まで一気に滑れる醍醐味が味わえます。
本日1月7日(土)の午前10時現在、積雪60cm、天気は曇り時々晴れ、気温7℃。パウダースノーでコンディションはグッド!
岩原スキー場を日帰り半日(2~3時間)で楽しむコース紹介(中級者編)
岩原スキー場を半日で楽しむ中級者におすすめの滑走コースをgabuの目でお届けします。
さあ、午前10:00スタート!です。
はじめに、7.パノラマコースから10.フロントコースを滑る
先ずは、山麓からゲレンデに向かって左の第1ペアリフトに乗車し、7.パノラマコースから10.フロントコースを滑ります。
滑り出しは緩やかな初級者コースなので足慣らしには最高!
8.ビギナーコースから10.フロントコースを滑る
次に、山麓からゲレンデに向かって右の第1ペアパラレルリフトに乗車し、8.ビギナーコースから10.フロントコースを滑ります。
こちらも緩やかな初級者コースから始まり、岩原のリゾートマンションを景色に滑り降ります。
中央クワッドリフトに乗車し、ゲレンデ中腹へ上がる
再び第1ペアパラレルリフトに乗車し、中央クワッドリフトに乗り継ぎます。
第1ペアパラレルリフトを降車すると目の前に中央クワッドリフトが見えます。
中央クワッドリフト降車場が見えてきました。左はメインバーン。
中腹2.グランドバーンから、第3ペアリフト乗り場へ滑る
下記写真右下が第3ペアリフト乗り場
第3ペアリフトを降車すると、そこは標高700mの雪質も良好なパウダースノーの世界!
5.ウエストコースでパウダースノーを堪能し、続いて6.チャレンジコースへ!
5.ウエストコースは、岩原の中でも比較的雪質が良く、パウダースノーも味わえます。この日もパウダースノーが堪能できまました。
下の写真右方向が5.ウエストコース、左方向が6.チャレンジコース
6.チャレンジコースは比較的空いています
いよいよ山頂へ!山頂クワッドリフトに乗車し、気分が高まる!
山頂クワッドリフトを降車し左へ進み、目の前に飯士山1,111mを臨みながら、13.スカイコースを滑り降りる
13.スカイコース上部は雪質がよく景色も堪能でき、気持ちよく滑れる廊下です。
山頂から13.スカイコース廊下を抜け3本滑る
13.スカイコース廊下を抜けたら、先ず1本目は山麓(下)へ向かって山頂クワッドリフトの下を潜り真ん中を滑りましょう。
次に山頂からの2本目は、13.スカイコース廊下を抜け、14.ダイナミックコースを滑ってみましょう。
下の写真下部(よく見えませんが・・・)非圧雪エリアなので降雪のあとはふかふかの新雪を楽しめます。
最後に山頂からの3本目は、13.スカイコース廊下を抜けたら、左へ左とトラバースし、14.ダイナミックコースを滑ります。
検定でも使われる練習には最適なフラットなバーンです。きれいに圧雪されています。でも混み合うことは殆どありません。
あとは、もう一度山頂へ上がって、山頂からリゾートセンター1まで一気に滑り降りましょう。
気分はクルージング、最高ですよ!
まとめ
ようやく全エリア滑走可能となり、うれしい限りですね。
今回は中級者の方が日帰りで、2~3時間でも十分に岩原スキー場を満喫できる滑走コースを紹介しました。
今回リフトの乗車回数は全部で10回です。10時にスタートし休憩無しで1時間半くらいの滑走時間でした。
これに休憩を入れたり、お気に入りのコースをリピートし、岩原スキー場を満喫してください。
岩原スキー場は中級者でも初級者でも山頂からリゾートセンター1まで最長4Kmのクルージングが楽しめます。
次回は、初級者が日帰りで満喫する滑走コースを改めてレポートしたいと思います。
See you again by gabu