越後湯沢駅東口からすぐの「へぎそば専門店中野屋」に、2月17日(金)19:00頃、小雨の降る中、またまた寄ってきました。今回は中野屋第3弾ですね。
ちなみに第1弾では「かけそば」を、第2弾では「うどん」を紹介しましたが、第3弾の今回はおまちかね本命の「へぎそば」をご紹介します!
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中野屋(へぎそば専門店)に今宵もまた足を運ぶ
越後湯沢駅東口からすぐの、へぎそば専門店中野屋に寄りました。
5組15人程度待っている様子。
私は一人なので、2~3分でカウンター席へ案内していただけました。
まずはあん肝ポン酢をいただく
この日は1週間の仕事終わりへのご褒美に熱燗とあん肝ポン酢でスタート。
大根おろしとねぎ、あん肝、ポン酢をはしで混ぜ合わせながら食べます。すると、あん肝が引き立ち、苦味、酸味、辛味が口の中で広がります。
へぎそばとは?もり・ざるそばとの違いは?
「へぎそば」とは、魚沼地方独特のもので、蕎麦のつなぎにフノリ(布海藻)という海藻を使い、上図のような長方形の木の箱(「へぎ」と呼んでいる)に入ったそばのことです。フノリは海藻なので、色は緑がかっているのが特徴です。
へぎそばはどのお店も、2~5人前分が異なる大きさの「へぎ」に盛られます。
1人前は「もり・ざるそば」と称されますが、蕎麦そのものは、同じお店なら「もり」「ざる」「へぎ」とも同じものが供されるのが一般的のようです。ちなみに、温かいそばも同じ蕎麦を使っています。
一人でたくさん食べるのであれば、2人前のへぎそば(1460円)がおすすめです。そこまで食べられないなら、へぎそばとの器は異なりますが、もり(600円)又はざる(650円)にするとよいでしょう。
中野屋で「天ざるそば」を食す
この日は、四角い器「へぎ」にこそ入っていませんが、同じ「そば」を使う「天ざるそば(1300円)」を注文しました。
例によって天ぷらを先に出していただき、そばはシメでいただくことにお願いしました。快くOKでした(ありがたいですね)。
そんなわけで、まずは「天ぷら」が出てきました。
「天つゆ」か「塩」をお好みでいただきます。
アスパラ2本、なす、ピーマン、海老、かぼちゃ、舞茸が入っています。十分なボリュームですね。
どれも「カリッ」とした、アツアツ揚げたての天ぷら。満足です。
かぼちゃは大きいですよ。
かぼちゃの奥に隠れているのが舞茸。
海老はプリプリ。身が詰まっています。
天ぷらを頂いたら「そばをお願いします」と一声かけます。
フノリ(海藻)がつなぎでツルツルの食感がウリのへぎそば!フノリの特徴がよく出て緑色になっています。
ここでgabuのこだわり。
私は、そばを食べるときに「はし」を取り替えます。そばつゆに天ぷらの油が混ざらないようにです。そばつゆ・蕎麦を本来の味で楽しむなら、雑味をなくしたいとはしを替えたり、蕎麦は蕎麦だけで食べるようにしています。
さぁ、ツルツルの食感を楽しむ瞬間です。
最後に「そば湯」を頂きます。
gabuのこだわりは、そばつゆを一切入れずに「そば湯」だけで頂きます。
まとめ
今日は、へぎそば専門店中野屋の本命「へぎそば」を頂きました。何といってもツルツルの食感がへぎそばの特徴で、他にはない独特のもの。
中野屋第1弾でも紹介しましたが、中野屋のへぎそばは温かいそばにも合います。ちなみに私は「温かいそば」が好みです。冷・温どちらでもお好みやその日の気分で食してみてはいかがでしょうか?
See you again by gabu
◎中野屋さん第4弾!昔懐かし「カレーそば」を食べてきました!