今日は、碓氷峠旧道の入口にある関所食堂を紹介しましょう。
最近は碓氷峠鉄道文化むらやめがね橋等でも人気の碓氷峠。その旧道入口に昔懐かしの醤油ラーメン、チャーハンが安くてがうまい庶民派の食堂です。
今回は2回目の訪店になります。
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関所食堂の駐車場はこちら
店の手前（旧道入口）横川駅方面へ50ｍ程のところです。
ドリンクの自販機とその横に関所食堂と書かれた大きな茶色の「P」の立て看板が目印。
駐車スペースの枠などはありませんが、7～8台は駐車できそうです。
駐車場から旧道の入口方向へ歩いてお店に向かうと、すぐに中華そば関所食堂の看板が目に入ります。
関所食堂の営業時間はこちら
営業時間は、
平日 – 11:00～15:00、土日祝 – 11:00～15:00、17:00～19:00
火曜日が定休日（祝日の場合は翌日）。喫煙可のようです。
関所食堂で昔懐かしの醤油ラーメンをたべる
店内は、テーブル6人掛けが2卓、小上がりが2卓、カウンター4席で、
昔ながらの食堂です。
まずはビールと思いきやメニューにありません。お店の人に尋ねると瓶ビール大瓶がありました（裏メニュー？）。サービスのお通しにも一緒に供され気遣いも感じられます。
まずは、野菜炒めから
唯一おつまみ的なメニューが野菜炒め（600円）。
まずは、この野菜炒めを注文。
中華だしと塩気が丁度いいあんかけの野菜炒めです。
味はいいのですが、あんかけを想像していないとあら？と思うかも知れませんね。私も初めて食べたときはそう思いました。これが野菜炒め？と・・・。
ちなみにメニューに関所ラーメン（野菜あんかけ入）650円がありますが、この野菜あんかけと野菜炒めは同じものかなと想像します。
アツアツのあんのとろみが口の中に広がり箸がすすみます。
次に、チャーハンを
やっぱり、ラーメンとチャーハンのコンビを食したいもの。ということで、次に注文したのはチャーハン（550円）。
ちょっと濃いめの感じの色見ですが、味はそこまで濃くはなくといったところです。パサパサというよりはしっとりに近く味付けがしっかりしたチャーハン。
このチャーハン、必ず注文したくなる一品かな。しっかり味付けされた飯がいい。
チャーハンにはスープとおしんこが付いています。
そして、昔懐かし醤油ラーメンをいただく
醤油ラーメンは450円です。うれいしい値段です。
スープは濃いめの色合いでですが、チャーハン同様しっかり醤油が効いています。
ねぎ、チャーシュー、なると、しなちくとシンプルな具材。
あくまで脇役で、どれも主張しすぎないトッピングです。
何といっても醤油スープです。細麺とうまく絡み合ってホッとする味です。
2種のコショーが置いてあります。
醤油味にアクセントとしてコショーは合いますね。
ぜひこしょうをピリッと効かせたスープを味わってみてください。
醤油ラーメンもチャーハンも色や味が濃いめに見えますが、ご覧の通りきれいに完食です。
関所食堂の地図
関所食堂は、群馬県安中市松井田町横川553-3 Tel 027-395-2137
横川駅から739m
まとめ
関所食堂は、昔ながらの素朴な醤油と塩味がうまい、そして何よりもリーズナブルな値段がいいですね。
懐かしくなって食べたくなるそんな庶民の食堂。
ちょっと、近くの峠の湯やめがね橋などの帰りに寄りたいお店です。
ボリュームは多くはないので、大盛りプラス100円で満腹感を味わうのもいいでしょう。
See you again by gabu
