今日は、旧軽(旧軽井沢)のロータリー前にあるレストラン酢重正之がそばを供している酢重正之楽を紹介しましょう。
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丸の内のそば酢重正之「楽」の店内の様子
酢重正之楽は、東京丸の内の新丸の内ビルB1Fにあります。
同5Fには、旨酒・料理 酢重ダイニング新丸の内ビルがありまが、こちらの店ではそばは食べられません。
酢重正之のそばを食べるなら、新丸の内ビルB1Fの酢重正之楽だけなんですね。
そのそばは、太打ちでとにかくコシが強い特長的な田舎そばで、好みは分かれると思いますが、ハマればとことんハマるそんな強烈なそばです。
酢重正之楽の店内は、カウンター席のみで、入口正面から見ると左右に7席ずつ。
コートや上着などは入口正面右側にハンガーがあります。中にも壁側に掛けることができますが、通路が狭いのでコートなどはこのハンガーに掛ける方がいいでしょう。
ハンガーの前にはメニューも掲出されています。
また、大きなキャリーバッグなども入口付近に置くことになります。
入口正面の下方にもメニューがあります。待っている間に見る?
入口正面の右側のカウンターから見た右前方。
左右のカウンターの真ん中は厨房ではありません。厨房は奥にあり、ここでは、お店の方が飲み物をつくったり、厨房からあがったそばにゴマやのりをかけたりしています。
入口正面の右側のカウンターから見た左側(入口方面)。
カウンターには冷たいそば茶、おしぼり、割りばし、天かすが置いてあります。
おしぼりは大きくしっかりしているので使いやすいですね。
暖簾の裏側の上部には、アルコール、そば、夜のおすすめ一品メニューが掲出されています。
丸の内のそば酢重正之楽のメニュー
楽のそばのメニュー
そばは、下記の8種×冷・温の16種類です。
温そばは、全種類つゆが別椀で供されます。これも変わっていますね。こだわりでしょう。つけ麺に感覚は似ていますね。
楽の夜のおすすめメニュー
こちらは17:00~の楽の夜のおすすめメニューです。
今宵、夜のおすすめ晩酌セットでスタート
サラリーマンに必見。夜の晩酌セットとして、ドリンク1杯、おつまみ2品(冷・温各1品ずつ)、ハーフサイズのそばのセットメニューがあります。
そばの種類によって、1800円(もりそば、おろしそば)、1900円(野菜そば、肉そば、天ぷらそば、とり辛味そば、とろろそば)となっており、さらに+220円でそばの量をハーフから並盛に変更できます。
ちょっと帰り際に寄ってサッと食べるのには丁度いいですよ。
おつまみも2品チョイスできるので結構なボリュームになります。
味は何を食べてもグッドです。
私は、冷菜ならかぼちゃの胡麻からめ、くちかけ豆、青豆の冷奴、
温菜なら茄子とシメジの南蛮、田舎煮を好んで食べています。
チョイスしたおつまみ2品
2人で訪店、晩酌セットを2セット注文したので、おつまみは2品×2セットで4品チョイスしました。
チョイスした4品は、冷菜からくちかけ豆、かぼちゃの胡麻からめ、温菜からは茄子とシメジの南蛮、田舎煮です。
冷菜からくちかけ豆
ちょっと塩気のある一品。こってりした温菜と合わせたらいいですね。
冷菜からかぼちゃの胡麻からめ
ボリュームありますよ。程よい甘さがかぼちゃの素材を引き出しています。白胡麻もあいます。
温菜から茄子とシメジの南蛮
ピリ辛で揚げたての茄子とシメジに、ねぎがいいアクセントです。
温菜から田舎煮
醤油味がしっかりしみています。ごぼう、しいたけ、にんじん、鶏肉とシンプルながらおふくろの味。
辛いもの好きには堪らない絶品とり辛味そば!
私がおすすめなのがこのとり辛味そば(温)。冷と温がありますが、温がおすすめですね。熱い汁で辛さが強調され、そしてうま味も増します。
温はそばと汁が別盛りで供されます。
そばは、たっぷりののりとねぎ、そしてのりとねぎの下に隠れて見えにくいですが、これまたたっぷりの白ごまが掛かっています。
この白ごまが、風味を引き立てます。
とり辛味そばのつけ汁です。
つけ汁はアツアツで供されます。辛味が倍増って感じですね。
一口そのまますすってみてください。辛さとうま味に、オッーとくるでしょう。
ねぎとのりと、白ごまをからめならがそばをいただきます。
うーん、辛いのにうまい!
夏の暑い時にも、きっと合いますね。食欲をそそられるます。
天ぷらそば(冷)
こちらは、天ぷらそば(冷)
そば湯です。ご覧の通り澄んでいるのが特長、風味はしっかり、味わいがある。
丸の内のそば酢重正之楽の営業時間は?
営業時間は下記の通り。定休日なし。
(月~金)11:00 ~ 23:00(22:30 LO)
(土) 11:00 ~ 22:00(21:30 LO)
(日・祝)11:00 ~ 21:30(21:00 LO)
まとめ
東京丸の内の新丸の内ビルB1Fにある酢重正之楽は、旧軽(旧軽井沢)のロータリー前にあるレストラン酢重正之が「蕎麦」を供している唯一の店。
蕎麦好きには一度食してもらいたい「そば」。好き嫌いは分かれるところですが、太打ちの田舎そばは必見。
中々この蕎麦は食べれませんよ。
お昼時は並ぶこと必須。先にメニューをオーダーして、支払ってから並びます。
ハマるかどうかはとにかく一度お試しあれ!
ちなみにgabuはもちハマってますよ。
See you again by gabu